アンカー編
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ロードバイクブランド
アンカー:ロードバイク2016モデル10万円台完成車
アンカーについて
アンカーは、日本が世界に誇るサイクリングブランドです。コンピュータを活用した解析を行い、厳格に数値化され開発されるフレームは自社のサイクリングチームにも提供され、日本のサイクルロードレースで優秀な成績を残しています。
日本人向けの国産ブランド
アンカーのロードバイクが持つ最大の特徴は、日本人の体型に合ったフレーム設計になっているということです。日本企業というだけでなく、日本国内で設計され、製造も国内工場で行われているために日本人にとっては最も馴染みやすいブランドだと言えます。
ロードバイクでは、ポジションと呼ばれるバイクそのものの設定が非常に重要です。そのポジションを設定するためにはハンドルやサドルの位置をライダーの身体にぴったりと合うように調整するポジション出しという作業を行う必要がありますが、アンカーのロードバイクは日本人の体型に合わせたフレーム設計になっているため、このポジション出しがやりやすいのです。この点は、ポジションが定まっていない初心者にお勧めできるポイントの一つに挙げられます。
2016モデル
アンカーの2016モデルはアルミやカーボンを使ったレーシングバイクやロングライド向けのバイクが数多く揃っています。このうち、10万円台で購入できるモデルはアルミ素材のバイクが中心になりますが、レーシングモデルもロングライドモデルも選ぶことが出来ます。2016モデルの特徴として、変速機やギアといったコンポーネントは価格にあったグレードのものが搭載されているものの、ホイールのグレードが高くなっています。ホイールは走行性能に直結する重要なパーツであるものの、初心者は完成車に付属しているものを使い続ける傾向にあります。そのため、最初からグレードが高いホイールが付いていることは大きなメリットだと言えるのです。
コンポーネントについては普及価格帯のグレードですが、しばらくロードバイクに乗ることによってさらに走りたくなったときや、より快適に走りたくなったときに上位グレードのコンポーネントにアップグレードするという方法があります。アンカーのロードバイクは日本人の体型に合った高性能フレームであるため、こういったカスタムのベースにすることも出来るのです。
2016モデルは10万円台でも十分な性能を持っているため、どのモデルでも価格以上の能力を発揮してくれます。好みに合わせてレーシングモデルかロングライドモデルかを決めると良いでしょう。
ずばりこの1台!
RFA5 EQUIPE
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