キャニオン編
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ロードバイクブランド
キャニオン
キャニオンについて
キャニオンは2014年のジロ・デ・イタリアで総合優勝したコロンビア出身でスペインのモビスター・チームに所属しているナイロ・キンタナに貢献したロードバイクを開発したことで有名なドイツのメーカーです。
ネット直販
他のメーカーと販売方法が異なり、代理店を通して販売するのではなく、顧客から注文を受け、直接自社で開発から組み立てまでを行い発送するという販売方法を取っています。ドイツのメーカーに直接注文するということになりますが、キャニオンは日本にも拠点を置いているので、ドイツ語が分からない方でも安心して注文することができます。ロードバイクは、アルミフレームでそれ以外ににもホイールやコンポーネントなども含まれた完成車で10万円台半ばから後半までの金額の高価な商品で、これからロードバイクを始める初心者の方にとっては手を出すのを迷ってしまうこともあるでしょう。ですが、キャニオンは独自の販売方法で、初心者の方にもコストパフォーマンスの良いロードバイクを提供できるメーカーです。
10万円台のロードバイク
そんなキャニオンの10万円台バイクはENDURACE CF 8.0をはじめとしたカーボンフレームの完成車が10万円台後半で購入することが可能で、ENDURACE AL 7.0などのアルミフレーム素材の商品なら10万円台前半から購入できるなど、コストパフォーマンスに優れています。さらにコンポーネントもSHIMANOの上位グレードの105で10万円台です。他のメーカーなら20万円台になるであろう値段をこの値段で出しているため、手の届きやすい値段であることがわかるでしょう。10万円台前半のアルミフレームだとだとコンポーネントSHIMANOの下位グレードのTIAGRAになりますが、それでも後ろのギアが10段変速なので、初心者の方でも満足できる装備です。 また、ホイールに関しても、DTSwissR24SplineやSHIMANO製のホイールを採用してあるので、安心してロードバイクに乗れる装備です。
日本では知られていませんが
3年ほど前、フランスに行ったとき、ものすごい数のキャニオンのバイクを見かけました。ヨーロッパでは近年多くのサイクリストに浸透しています。ドイツのメーカーというこで技術面だけでなくデザイン性も良く、街中だけでなく、どこへ行っても使用している方を見かけることがあまりないメーカーなので、初心者の方だけではなく、人と違ったものに乗りたいという方にもお勧めできるメーカーです。もし、これからロードバイクを始めよう、もしくはもう一台新しいものを購入しようと考えている方は他のメーカーの製品と合わせて、調べてみてはいかがでしょうか。
ずばりこの1台!
ULTIMATE CF SL 7.0
完成車重量なんと7.6kg!10万円台完成車ではトップクラスの軽さ!
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