キャノンデール編
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ロードバイクブランド
キャノンデール:ロードバイク2016モデル10万円台完成車
キャノンデールについて
キャノンデールはアメリカで1971年に創業された自転車メーカーです。サイクルプロロードレースに参戦するチームにフレームを供給しており、何度も勝利を飾っているほどの高性能なロードバイクを開発しています。
キャノンデールのアルミフレーム
キャノンデールはアルミフレームに絶大な自信を持っており、一般的にアルミより優れている素材とされているカーボンに勝るとも劣らないアルミフレームを作り上げ、最上位のアルミモデルは「カーボンキラー」として愛好者の人気を集めているのです。
10万円台のモデル
10万円台のモデルではそこまでの性能を持つフレームは採用されていませんが、上位モデルから受け継いだ性能は巷にあふれているアルミモデルよりも軽さや乗り心地の面で勝っており、実際に乗ってみるとその違いを感じられるはずです。可能であれば、店頭やサイクルイベントなどで試乗させてもらうと良いでしょう。また、初心者であればロードバイクの扱い方をまだ勉強中であることが多いため、不用意に扱って傷を付けてしまうことも少なくありません。そのため、1台目のロードバイクとして10万円台のモデルを選ぶことは良い考えだと言えます。
10万円台のモデルは複数ラインナップされており、フレームのグレードは同じですが、コンポーネントによって差が付いています。レースにも使用できるグレードから通勤通学に最適なグレードまで揃っており、自分がロードバイクに乗る目的に合わせて選ぶことが可能です。ホイールも自社製のリムを使っており、信頼感があります。
様々なバリエーション
そして、この価格帯ならではの特徴と言えるのがカラーリングです。これまでのキャノンデールにはない色が採用されており、ミッドナイトブルーをベースにしながらもシートチューブやダウンチューブ、シートステーなどの一部分にオレンジを配し、さらに自社ロゴをシルバーにすることで全体を引き締めるカラーリングになっているモデルがあります。
また、適応身長が幅広いことも特徴の一つです。160cmに満たない身長の女性でも乗りこなすことが出来るサイズから、身長185cmを越える男性にも適切なポジションで乗ることが出来るサイズまで揃っているのです。メーカーによっては10万円台というロードバイクにしては安い部類に入る価格帯では低身長や高身長の方に合うサイズがラインアップされていないこともありますが、キャノンデールではどんな身長でも乗れるよう配慮しているのです。
初心者がロードバイクを選ぶ場合は、コンポーネントやホイール、サイズまで安心できるキャノンデールがおすすめです。
ずばりこの1台
CAAD12 105
価格が21万円になってしまいます。お店で値切って下さい。CAAD8 105でももちろんいい自転車なんですが、フレーム、コンポーネントともに、CAAD12の方が隙がありません。廉価版カーボンフレームよりこだわりのアルミフレームをオススメします。
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